爽子のSideM日記

アルジョのPになった

sideM歴2か月のPがsideMについて知ったことをとりあえず書き出していく話

 

 

 

 

 

sideMに目覚めて早2か月。

 

3rdライブのMAKUHARI公演PVをたまたま見たことをきっかけにして始まった私のsideMライフとこのブログなわけですが、今回は備忘録的な。

2カ月やってきて思ったこと見たこと知ったことをただ書き出していくだけの文を。

 

 

私のsideM履歴としては、ゲームはモバのみ、CDは「ST@RTING LINE」01~15まで、「ORIGIN@L PIECES」01~09まで、あとは2ndと3rdのANNIVERSARY DISCをそれぞれ02までと03まで。「Reason!!」のシングルとDRIVE A LIVEは履修できたS.E.M硲道夫P。

ライブはライビュ含め未参戦。

アニメもまだ見れてない。(この調子だと揃えてしまいそうで怖い)

Blu-rayは2ndライブ「ORIGIN@L STARS」を鑑賞会で、その後に行われた「GREETING TOUR」と3rdライブの「GLORIOUS ST@GE!」の幕張公演をcomplete Boxを買って見た、というくらいでまだまだな初心者Pです。

「Five-St@r Party」も見ました。

怖い…これ全部11月後半から起こった出来事…。そういうことならもっと細かく言うと1カ月半…?人は1カ月あれば変わることが容易なんですな。すごいなぁ。

 

 

ぶっちゃけ私のアホ丸出置き場なのでなんの得もない。

なにか知っていることがあったら教えてね。

 

ではでは。

 

 

 

 

・みのりさんはなぜ花屋のバイトを始めたの?

・寝起きドッキリをしたら恭二の髪の色は徐々に変わるの?

・夏来はいつ北海道から引っ越してきて旬と出会ったの?

・荘一郎と神谷が同い年の同級生ってすぐに信じれたPいるの?

・マヤ暦について誰か詳しく教えて(マヤ暦5174年ってなに?)

・道流の両利きってラーメン作ってたから?

・早くしないとラーメン男道のビル取り壊されてしまうのでは?

・ タケルっ…………!!(過去を知って崩れ落ちた)

・悠介と享介がまだ顔で判別できない

・山谷ときくてぃーの声が同じすぎて今でも混乱

・ライブで使われているマイクがビニールテープでユニットごとに色分けされている

・巻緒=巻く=ロール

・春名が英語できるなんて知らなかったよわたしゃあ

・方向音痴なのに世界旅行が趣味の神谷にもはや尊敬の念さえ感じる

・Altessimoのステージは急にお互いの愛を囁き始めるので百合(見聞)

・FRAMEはニチアサ

・声帯だけ異次元のもふもふえん

・ダンスが特異なS.E.M

・「Eternal Fantasia」はディズニーランド

・Beitファミリーのファミリー感

・元ヤン臭かなり強めみのりさん(設定盛りすぎ)

・「まぁまぁ落ち着け」

・演技派硲道夫

・ライプロは災害

・唸るレジ打ち 光るメス

・3分割プロポーズ

・数名プロフィールの一部が不明のアイドルが所属している

・「うわーい!」

・MOON NIGHTのせい

・力がみなguilty

・顔を上げなさい

・「…おっと、流れ弾…」

・終わりが見えない。やばい。だから今送る。

・初チャオ

・しょうたーーーーーーーーーーーっっっ!!!!!!!!!!

・深町語録

・嘘つきずんた

・パパ濱野大輝

・椅子に座ると足がプラプラしちゃう山下大輝

・山賊チックスターズ

・マドレーヌもぐもぐ小松昌平

・永野由祐にしか強気に出られない小松昌平

・包丁NG伊東健人

・たかP

ガイドボーカル駒田航

・空から耳が返ってこない汐谷文康

・みかんの早剥きが特技のピエールとみかんがうまく剥けない中の人ホリエル(堀江瞬

・夢!幻想だね 税!苦しいよね

・桜庭乱入

・F-LAGSギャグ

・パーソナルスペースが広い!!!

・レインボーパーカーを3人で着まわす仲村宗悟内田雄馬八代拓

榎木淳弥が315だと思う英単語TOP10

・高塚ならいいのかよ!

・FRAMEとデートする

・「見た人が良いって言ってます」

・「いくらか包みたい」

・846P

・うれしずおか!

・よろしずおか!

・たのしずおか!

・徳を積む

・そうきたか音頭

・ハヤトクン!!!

ハンドスピナー虎牙道

・九十九買い

・ユースケェ!!

・Yea

・顔の良いわたあめ

・「都築さ…土岐さん!」

・幕張を抱いた男

・仙die

・高塚感

・sideMのキュートボーイズ

・素敵なステッキ

・帰国難

・海が見えます

・ティアラが生える

・「こんにちは。生まれてきてくれてありがとう」

・やばい葉っぱ

・バターセトリ

・好きな食べ物はドリンクバー

・「1.2.3と言ったら4と言ってください!」

・「これは…酷いな……」

・目には目を、歯には歯を

福岡空港着陸ガチャ

・ライプロは災害

・スマィルエンジョージ

・硲SUN

・ガミP

・追いReason!!

・後で苦労するのは貴様らだ

・滞空時間

・勝者にかける言葉はない

・2万で記憶を買う

ハンドスピナー虎牙道

・P活

・実質無料

・サイドエムクソなぞなぞ

・エムマスイントロクイズ

・サイドエムクソあいうえお作文

・ここがへんだよsideM

・キャラと声優であるはずの中の人の顔が似ている(なぜ?)

 

 

 

 

 

 

疑問、感想、語録、タグなど。

などなど。

sideM流行語大賞の内容は大体把握できました。

キャラと中の人の顔が似ているように感じるのは本当に謎。私だけ?私だけなの??

 

 

総括すると

「sideM楽しい!」

に尽きる。

 

キャラクターに注目してもいいし、中の人に注目しても面白いことばかりなsideM。

皆さんも見てね。

 

 

 

爽子でした。

 

 

 

 

 

 

ハマったばかりの私が好きなsideMの歌詞TOP10の話


わーー!2018年が終わっちゃいますね。ギリギリに滑り込みたいこのブログ。
色々な出会いがあった今年でしたがそのまとめとして、
「sideMで私が好きな歌詞2018年版」
を書くことにしました。言葉が大好きな私ですが一体全体結局何の歌詞が好きなの〜!?ということで、滑り込めたことをただただ祈る。
またどんどん書き足すと思うので見てね。


最初は10位から。
まだまだ自分は全ての曲を歌詞カード片手にちゃんと聞けているわけじゃないので、2019年はもっと変わっている可能性はあるけれど…それでもsideMにハマって2ヶ月の人間でもこんなこと考えながら過ごしてました、みたいなのを2018年の最後の記録として残したくて。

ただ!知って2ヶ月のいわばsideMにわかな私なので、それは解釈ちがうよ〜と思ったら「そっちは逆〜!」とか言ってください(「そっちは南〜!」のノリで)。恥ずかしいからね。お願いです。よ。
ではでは。
カウントダウンスタートです:)










10位 「さぁ行こう! 選んだ道の先へ 過去が未来を輝かせてく」(Reason!! / 315 STARS)


アニメ「アイドルマスターsideM」のOP曲のサビのワンフレーズ。sideMは「"理由"あって」アイドルになった人たちの物語なわけですが、これこそまさにな曲だ!と思いました。
あとはsideMの曲の中で一番最初に聞いたのがこのフレーズでした。
過去ありきの彼らなんだよね。逆にその「過去」がなければ彼らとは出会えなかったんだと思うと、「過去」にも感謝だなと、そう思うわけです、えぇ。私も人生の何かしらの一歩が違えば、こんなにsideMを好きになることはなかったのかもしれないし。すごいね人生ってさ。
サビの頭で「さぁ行こう!」と「最高!」と「315」がかかっているのもすごくすごく好き。そういう日本語的な韻の踏み方が私はすごく好きなんですよね…。さすが松井神だ…。







9位 「笑いの記号"w"を 現在進行形にしちゃえよ "Wing"ほら、飛べるさ」(Study! Equal Magic! / S.E.M)


こういう、言葉遊びのある歌詞がすごく好きな私。元・英語教師であるまいたるのパートは英語が混ざる系が多めで面白くて好きなんですがやっぱこれかな〜って感じです。
S.E.Mは元・教師という立場から私たちPを応援してくれるのがすごく好きで。「From Teacher To Future!」もあの三三七拍子で応援してくれるのが好き。あれはS.EMにしかできないね。
数学と化学と英語なんて私が苦手な一般教科TOP3にちゃんと入っている教科なんですけど、この3人に教えてもらえていたら、何かが違ったのかなとか思ってしまったり(でも本当にリアル生徒だったらどうだったかはわからない)。
とか言いつつ私はすっかりS.E.M硲Pと成り下がっているんですけど。同じ曲中に出てくる硲道夫の「割り切れないその感情に√(ルート)を与えよう」も大好きです。「割り切れない」と「√(ルート)」がかかる…みたいな。そういうのが好きなんだよ私はさ…。そういえばこれも松井神…!?

アイドルマスター SideM THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE-06 S.E.M

アイドルマスター SideM THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE-06 S.E.M






8位 「慣れるのは痛みじゃなくて この歌にしてほしい」(ハートフル・パトロール / 握野英雄)


元・公務員で構成されたユニットFRAMEの元・警察官の彼のソロ曲。私はFRAMEでは英雄推しなんですけど、爽やかな曲調の中に彼の正義がチラリズムするのがすごく好きなんですよね…。警察官だった彼だからこそ、人が苦しんでいる姿には自分のことのように心が痛むんだろうなとか、自分の歌を聞いてみんなが元気になってほしいとか、それが全て詰まってるんですよ…。sideMのソロ曲は個人にフォーカスを当てて内容が良いものばかりなので気になったものから聞いてほしい…。そして熊ちゃんの笑顔も好きで好きで…。熊ちゃんめちゃいいよ…FRAMEとCafé Paradeで出ていたアニソンプレミアムもよかったね。これほんと、聞いてほしいです…聞いて……(息絶える音)

アイドルマスター SideM THE IDOLM@STER SideM ORIGIN@L PIECES 08

アイドルマスター SideM THE IDOLM@STER SideM ORIGIN@L PIECES 08






7位 「歩いてきたwinding road 違ってるから 同じ(きもち)ずっと(ずっと)大事にできる」(スマイル・エンゲージ / Beit)


Beitは「Beitファミリー」と歌わせているくらい、3人の家族感が溢れるグループなんですが、こういう認識を共有しているからこそ、家族よりも家族になれるのかなと思って。Beitは名前の通り「元○○バイト」の集まりではあるけど、「家族」というワードにもそれぞれ思いがあって、だからこそ3人集まってBeitファミリーになれるのかなとか色々考えてしまった。
仕事をするときだけ黒染めをする父・恭二と究極のドラテクを披露する母・みのり。その2人の愛息子・ピエール。ピエール本当に2人の子供みたいだよね。ピエール本当に可愛いよね。ソロ曲の歌声が可愛すぎて鼻血出すかと思った。ピエール担当じゃなくてもピエール可愛がっちゃうよ。お小遣いあげたい。






6位 「君が立っている世界で誰かが夢を叶えたんだ」(Symphonic Brave / Legenders)


意味深!!意味深ですよね〜〜!!この意味深さが好きで好きで好きで。
元々この3人にはモデルがいるとされているらしく(ついこの間sideMのことを得意のネットサーフィンで調べていて知った)「歴史」が1種の彼らを司るワードなわけなのですが、なんと舞台は大都会のビル群。あの候補生オーディションで選ばれた3人が歌い上げる、現代人へのエール。今までは応援してもらってばかりだったけど、今度は俺たちが貴方たちの背中を押しますよ、と。これもとりあえず歌詞全部見てくださいと言いたい。ナイスVOICEな雨彦とクリス、それに挟まれた甘い声帯の想楽くんが奏でるLegendersの音楽、すごく好きです。衣装も私はすごく好きなんだけど世間的にはタイム風呂敷なんだってね。私のファッションの好きはやっぱりちょっと違うのだと改めて気づかされてしまったLegendersです。








5位 「なんて幸せなんだろう!」(Tone's Destiny / Altessimo)


アルテの全てがこのフレーズに全て詰まっていると言っても過言ではない。私は2ndライブのBlu-rayで初めてアルテを見たんですが、最初っから神々しいという言葉は彼らのために生まれたのかと錯覚するほど心が大変なことになってしまった。私たちは教会にいたのかな?
あのドラスタやハイジョなど、激しい曲で盛り上がってお祭り騒ぎのようだった舞台があの一瞬だけアルテたった2人だけの世界になる。
「めぐりゆく日々のなか 迷子のアイデンティティ それでも失くせなかった"音楽"」と歌っていた彼らが、音楽をすることに純粋に幸せを感じてくれていることがなによりも嬉しい。当時はギリギリな感じだったのかとか、色々思ってしまったり。オバチャンは嬉しいよ。君たちにもお小遣いあげよう。良いもの食べてほしい、特に都築さんには。






4位 「求められたいからじゃない 求めたい笑顔がある」(勇敢なるキミへ / FRAME)


自己奉仕の塊すぎるFRAME…。本当にFRAMEはみんなのヒーローだと思った歌。この歌の歌詞自体、「俺らが背中を押してやるから大丈夫だ!」っていうど直球の歌なんですけど、本当に好きです。「ずっと叶えたかった未来 それは今日なのさ」「シュンとしないで今 Only name… 呼んでくれよ FRAME ほら Don't worry! 希望なら その手にあるだろう? キミはbraver!」「そっと背中押していいかい? 願いはひとつさ いつまでも キミのヒーロー そばにいるから」
FRAMEありがとう…ありがとう…ってなります。元気がないときはこれを聞くことに決めてます。
コールが1番好き。神速も最近はキテるよ。






3位 「( We are Monsters! )こうでなきゃなんてありえない!」(Reversed Masquerade / Café Parade)


カフェパレの曲って「"今の自分"をそのままでいいじゃん、自分らしくいようよ」って訴えかけてくるものが多いよね。
この曲自体、ちょっとダークで怪しい雰囲気を漂わせるメロディがすごく好みなんですが、この部分はシェフをクビにされてしまったアスランが歌っていて、それがまたいい。まるでアスラン=ベルゼビュート=Ⅱ世役の古川慎さんの声がコンサートホールにいるかのような響きで思わず圧倒されてしまい。カフェパレの曲ってまさに「315!」なんですよ…カフェパレの歌のおかげで自尊心を保つことができる。
歌詞の中で東雲が「おかしくたって構わない」と歌ったり、咲ちゃんが「可愛くなってしまえばいい!」とか、歌詞とパートわけがきちんとされている、Café Paradeにしか歌えないものばかりで(みんなそうだけどね!)世界観が大好きです。

ゲーム 『アイドルマスター SideM』THE IDOLM@STER SideM 3rd ANNIVERSARY DISC 01 (特典なし)

ゲーム 『アイドルマスター SideM』THE IDOLM@STER SideM 3rd ANNIVERSARY DISC 01 (特典なし)






2位 「君は(君も)ありのままでいいんだ(僕らのように) 好きなことは好きだと言えばいい」(Á La Carte FREEDOM / Café Parade)


またまたCafé Paradeでごめんね。本当に好きなのだ。
他人がどう思おうと、自分らしくいられるなそれでいいから!僕たちもそうだからさ!って言ってくれるのが何よりも嬉しい。
悩んだときにメルヘンな曲調で流れてくるカフェパレの歌詞に「このままでもいいんだ」と思わせてくれるのは、本人たちがそうだからであって、何よりも説得力があると思う。今まで聞いてた「自分らしくいようよ」系の歌は「なるほどなぁそうだよなぁ」と思いつつも「でも本人たちってどうなの!?」と思ってしまう部分も多々あり(ひねくれていると言ってもいい)、「そうだよね!!!!!」とはなかなかなれずにいたけど、カフェパレだけはやっぱり違う気がする。だって本人たちが自分のやりたいように生きているから。それってやっぱり大きいよね。

アイドルマスター SideM THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE-10 Cafe Parade

アイドルマスター SideM THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE-10 Cafe Parade






1位 「信じた夢は決して君を見捨てない」(With…STORY / F-LAGS)


私の中でのダントツ1位。
この歌詞の部分で私はボロボロ泣いた。私自身ものすごく卑屈で、すぐ過去の悪いことばかり思い出してグダグダして、すぐ私なんか私なんかって落ち込んでしまう人間なんですけど、F-LAGSは過去をすごく肯定してくれる歌詞が多くて、知らず知らずのうちに涙を流していた。
特にこの曲はサビ部分でも「諦めないで どんなプロローグも きっと意味があるよ」と言ってくれる。元・女装アイドルの涼ちん(秋月涼)を含め、ディープな過去(笑)がある九十九一希、兜大吾F-LAGSの3人がそう言ってくれるからこそなんだと思ってさらに泣いた。車内だったのでちょっと危なかった。これからF-LAGSは車の中ではかけません。かけたら死ぬ。私が死ぬ、肉体的にも死ぬ。

アイドルマスター SideM THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE-14 F-LAGS

アイドルマスター SideM THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE-14 F-LAGS






自己肯定してもいいんだと思える歌詞が好きなんだな私、と思うブログ記事。

個人的なことをいうと、私のジンクスとして「秋にハマったジャンルは一生モン」というものがあります。sideMに出会ったのも11月の秋でした。
きっとsideMとは長い長い付き合いになっていくのかな。そうだといいな、と思います。
私自身はすっかりゾンビたちに足を掴まれてしまって逃げられません。仕方ないので3rdライブの仙台公演と福岡公演、静岡公演、全て予約しました。幕張公演はアニメを見てゆっくり消化しようと思っていたんですがたまらんくなって我慢できずに見ちゃいました。
「Five-St@r Party!!」も買いましたよ。それについてはまたブログに書きます。合宿も含めて言いたいことが多すぎる。





ではでは、
2019年も良い年になることを祈ってます。
次の元号もよろしくね!!(深町語録より)


とりいそぎ。
爽子でした。

346しか応援しないと決めていた女がsideMのライブDVDを見た話


346しか応援しない、と思っていた。
デレマスしか応援できる2次元アイドルはいない、と思っていたし、何よりも優先しすぎてアプリゲームはデレステしか続かなかった。

ところがどうだ。
色々あって(色々ありすぎてその辺は省くが)今、私は346プロと315プロの共同経営を結び日々プロデュースに励んでいる(ちなみに、sideMのほうはモバを走っている)。

その始まりとなった2ndライブBlu-ray鑑賞会レポをここに書くことにします。
感想としては、「まるで、エッフェル塔とピラミッドと自由の女神とロンドンの時計台とエアーズロックとインド人をいっぺんに見たかのようだった」が一番適切かもしれない。そのくらいのインパクトを残した、まさにインフルエンサーだった。
やめろと言われても私は書くぞ、じゃないと鑑賞会のインパクトが強すぎて既に記憶が薄い。っていうか書かせてくれ。

これは、デレしか応援しないと決めていた女の、sideM鑑賞会レポ。





sideMを初めて見たのは趣味のYouTubeネットサーフィンで公式PVをたまたま見かけたからで、PVを見てから鑑賞会までの間、私には偏った知識しか持っていくことができなかった。曲や声優どころか、キャラクターの本名、ユニット名まで覚えきることができなかったし、コールなんてほとんど知らない。

事前に知っていたことといえば、一緒に鑑賞会をしたsideMオタの友人が教えてくれた「ドラスタの声優3人は山賊チックスターズであること」「ダンスが特徴的なS.E.Mにはとっととヨシキとえのきゅんがいること」「ガイドボーカル駒田航」くらいで、ぶっちゃけ偏りすぎていた。

それでも、楽しすぎた。
あっという間の5時間半だった。





まず、声優さんたちの歌が良い。
本当にライブなのかと思うほど全員喉からCD音源、いやそれ以上の歌唱力で驚いた。
ダンスも、本当にこの人たちは本職声優なのか?と疑うレベルだった。ちゃんとしていたというと失礼かもしれないが、しっかりレッスンを行ってきた上でのものなのだということがはっきりわかった。
汗を流しながら歌い踊っているのを見るのはとてもエモいと思ったし、315だった。

とっと(S.E.M硲道夫役の伊東健人)は本当にビブラートがすごすぎるから一度聞いてくれと全世界に言いたい。ほんと皆、聞いてくれ(誰目線なんだよとツッコまれるともう面目もない)。
内田雄馬(DORAMATIC STARS桜庭薫役)も本当に上手いよね。ダンスが激しすぎてあんなに残像しか映っていないのに声量がすごくてびっくりした。普段山賊チックスターズなところばかりしか知らなかったから、おめぇなんなんだよと思ってしまったよ。MOON NIGHTのせいにしてやる。


Legendersは3人ともものすごい歌唱力だった記憶がある(当社比なので異論はもちろん認めるぞ)。あの激しいダンスをキレよく踊りながらバリバリに歌うなんてなかなかできたもんじゃない。
古論クリス役の駒田航は特にクソデカボイスなだけあって聞きやすい。それにしても、なぜ彼はいつも歌うとき困った顔をしているのだろう。クソデカボイスに悩んでいる訳でもないだろうに。そこが可愛いなと私は思ったね(だから誰目線なんだよ)。
どうでもいいけど汐谷ふーみん、めっちゃ二重幅広くない?ねぇねぇお兄さんかわいいね。





そしてなにより、顔も良い。
(一通り見た感じ、私は伊東健人とか熊谷健太郎とか高塚智人とか、そういう系列の顔が好きらしい。)
今回、過去に私がゲットしたLegendersを除く315プロキャラが一枚にまとめられたチラシを見ながら、どの声優が誰を演じているのか交互に見ながら鑑賞したのだが、なんだかキャラクターと声優の顔が似ていると思えてくるから不思議である。

ちなみに、私の中での「コイツキャラと顔似てるなTOP3」は「野上翔の伊瀬谷四季」「古畑恵介の橘志狼」「バレッタ裕の華村翔真」だ。この3人はぶっちぎりでビジュアルが似ているんじゃないかと思う。声優本人が寄せてくれているのもあると思うし、声と歌のオーディションで受かったということがわかっていてもなお、運命的なものを感じてしまった。


彩はサイズ感まで一緒すぎて、ステージ上で3人並んだ瞬間笑ってしまった。一番ちっこい小の猫柳キリオ・山下大輝はキリオと同じ165センチなんだってね。やばい。エモい。そして中くらいの清澄九郎・中田祐矢(この方もキャラとめちゃ似ているなと個人的には思った)と一番体格の大きい華村翔真・バレッタ裕。3人はステージ上では本当に彩だった。「喝彩!〜花鳥風月〜」本当に好き。バックスクリーンに筆文字がバン!バン!!と出てくるの、すごく雰囲気があって良いなと思った。あと1日目で3人全員のソロ曲が聞けたのがすごく嬉しかった。「華村屋!」、今度見るときまでに間に合うように、ちゃんと練習しておかないとね。





曲自体も良かった。
キャッチーなメロディとグッとくる歌詞を好む私としては、好きなのはFRAMEの「勇敢なる君へ」とS.E.Mの「Study Equal Magic!」、それとAltessimoの「The 1st Movement 〜未来のための二重奏〜」かな。


「勇敢なる君へ」は「『勇敢』なのは『君』だから、大丈夫」というメッセージだという考察をネットで見た瞬間に泣いた。お前らがいるからだよ!!!!!!!!お前ら3人がいるから勇敢になれるんだよ!!!!!!!!!ありがとうFRAME。ありがとうありがとう。心マの振り大好きです≪呼んで〜くれよ\フレーム‼/
聞くところによると、これはニチアサのOPらしい。EDはハンバーグだよね。いいよね、ハンバーグ。


S.E.Mに関しては最初は本当に曲が入ってこなかったのだが、よく聞くと「生徒たちをアイドルになった俺たちが導く」という信念のもと歌われているのだということを知り、そして泣いた。また泣いた。オタクはすぐ泣く。「∞ Possibilities」もいい歌だよね。何回もとっと(硲先生)が超えていくよね。何回超えるんだろう。私はもう100回超えた。もっふ・いんざぼっくす♪から出てきたのがこの3人だったときは思わず叫んだ。叫ばずにはいられないよ。個人的にはSEMの「笑いの記号"w"を現在進行形にしちゃえよ」と「割り切れないその感情に√を与えよう」の部分が好き。でもタケノコダンスとかしちゃうんだよね。ほんと可愛い。S.E.M大好きだよ。


Altessimoに関しては急にステージ上で舞台が始まってしまった。えっえっ、と思っている間に2人がお互いを探し始める。2人が音楽をできなくなった過去があることを知り、胸がギュッとなった。それでいてもなお、音楽をやろうと思ってくれてここに立ってくれていることに感謝した。深いことを何も知らない私でもこんな苦しい気持ちになったんだから、アルPは心臓麻痺になってしまっていたんじゃないだろうか。心配だ。(そのためのFRAMEの心マだったのか)それにしてもこの2人(永野くんと土岐さん)、めちゃめちゃお互いのこと見つめ合うじゃん!!!!!!!はーーーー!?!?なんなんだオメェら〜〜〜!!!!!オタクってこういうの好きだよね!!!!!!
あとめっちゃ2人歌うまくね?
結論:私たちはオペラを見ていた。





何よりキャラクターが皆、個性が濃いメンバーばかりで、見ていて飽きなかった。
驚いたのはあの双子である。
双子ユニットのWは蒼井享介(弟)の方を「今にも折れそうな方(友人談)」である山谷祥生、兄の蒼井悠介のほうを「大型ベテラン新人(以下同文)」の菊池勇成が担当しているのだが、声が、声が、似すぎているのだ。同じと言っても過言ではない。少しハスキーがかった方が悠介らしいが、当時の私は違いが全くわからず混乱した。どっちが悠介でどっちが享介なんだ、どっちが山谷でどっちが菊池なんだ…と頭を悩ませる日々。そんな時に「折れそうな方が山谷」という基準をもらい、なんとかWを見分けることができるようになった。ありがたい、ありがたい。折れそうでいてくれてありがとう山谷。
歌唱を忘れたタイミング同じすぎて双子だったよ。思い出すタイミングも同時すぎて双子だったね…。


それに、何と言ってもCafé Paradeである。個性がバラバラなあの感じがリアルなアイドルだなと純粋に思った。そして「あの5人はCafé Paradeの中でしか本当の自分を出せないんだよ」という悪魔の囁きは本当に意地悪だったでござる。咲ちゃんが可愛すぎて、ソロ曲のときはとっととえのきゅんにそこを代わってほしかった。小林大紀くんが付けてたピンが可愛らしすぎた。一番女の子だった。
あと巻緒もいいね。アスランとの通訳で笑ってしまった。すごく好き。個人的には「Café Parade!」の天﨑くんの「It's show time〜」もすごく好き。甘すぎる、甘すぎるよ。ソロで卵2つ割っちゃったのはバックダンサーが双子だったからなんだもんね。喧嘩したら困るもんね、優しいね。


もふもふえんは次元が違ったな…。
どこにあるんだその声帯。特に矢野奨吾…あんたって人は……(お前、岡村直央(11)じゃなかったのか…?)(ドス声でやる自己紹介が315に315だった)。
コールの時に古畑くんが「次ガオガオいくぜー!」って親切に言ってくれたのが嬉しかった。おかげで一度ミスってしまった次の「ピョンピョン」と「メェーメェー」もちゃんと入ることができた。ありがとう。
村瀬歩のかのんくんすごくすごく可愛かった…というか、可愛いよりももっと可愛いを体現できる単語があるのならそれを使いたいくらいである。誰か教えてくれ。
【急募】可愛いの最上級表現。





個性が強いのはアイドルだけではないことを、私は鑑賞会の時に知ることになる。
神速一魂の黒野玄武役である深町寿成という男はコールアンドレスポンスのときに「1、2、3と言ったら『4!』と言ってください!」と言った伝説を持っていると聞いて腹がよじれすぎて死ぬんじゃないかと思った。あと「好きな食べ物はドリンクバー」も好き。さすが顔の良いわたあめ。最高。
でも益山さんと一緒に観客にコールを呼びかけるとき、「やってくれてありがとう」って2人が言ってくれて、初心者の私でもできたこんな簡単なコールなのに…本当に良い人たちなんだな。あったかくなった。あとコールの時に男性Pが本気を出してくる感じがたまらなく良い。ありがとう。


FLAG-Sの3人も面白かったね〜。
浦尾くんが暴走してFLAG-Sギャグをやるもスベリ、それを三瓶さんと徳武くんが「ハイ、FLAG-S‼」でまとめるチームワーク。
三瓶さんの涼ちゃんがものすごくプロデューサーから愛されていることを実感した。トリコロールがすごく綺麗で泣きそうになった。感動してサイリウムを振る手が止まっていた。
三瓶さんが浦尾くんと徳武くんを連れてリハ中色んなところに行っているというのを聞いて、三瓶さんが2人を育ててくれているのかなと思うと、浦尾くんと徳武くんの2人を応援したいと思った。頑張って、頑張って。





アイドルたちのキャラクター設定もすごく良かった。
突然だけど、デレマスはどちらかというと乃木坂や欅坂を応援している感じで、大きなくくりでも好きだけど、その中にいる個人を数人ピックアップして応援する、という感じだと思っている。ユニットもあるけど、曲によって組み合わせが違ったりする。
対してsideMはジャニーズみたいな感じかなと思った。グループの結成秘話みたいなのがちゃんとあって、そのグループを追っかけていく感じ。


THE虎牙道はまさにそういうジャニーズタイプど真ん中なのかなと思った。「虎牙道」はメンバーの名前から1文字ずつ取っていったグループ名っていうのもそそられる。KAT-TUNとかKis-My-Ft2みたいな感じかな。センターの小松さんが元アクション俳優らしく、ライブでの殺陣をプロデュースしていることもあると聞いてすげ〜〜!と思った。よく考えれば駒田航も元ブライダルプランナーだし、声優さんたちも「理由あって…」じゃない?と思ったのは私だけじゃないはず。それにTHE虎牙道が画面に映る度に隣で「あっ倒れた奴を同情しない奴らだ」と解説してくる友人も面白すぎた。もうだめ、反則。
それにしても漣とタケルの喧嘩をスライディングで止めに来るラーメン屋には笑った。そこだけ唯一巻き戻して2回見た。そういうところだよ。


設定ということであれば、私はキャラクターの名前に意味が込められているのが大好きなので、High×Jokerはエモいと思った。だってさ…「四季」の周りに「春夏秋冬」がいるのはだめだよ…それはだめ……あと四季以外が先輩っていうのもだめ……絶対に訪れない5人の別れに泣く。絶対訪れないいつか先輩後輩じゃなくなる5人に泣く。ただし、キリオのソロをバックダンサーで笑いを取った白井悠介、テメーはだめだ(面白すぎだよ好き)。永塚拓馬の冬美旬ピアノソロは絶対見てやるからな…side SENDAIで待ってろよ…!


なにより誰より、Beitは本当に本当の王子様で……一気に引き込まれまして……。恭二が20歳でフリーターで鷹城家の御曹司で梅原裕一郎なのもなんだかしっくりきてしまったし、ピエールカエールが可愛すぎた。ホリエル自身がカエルに見えてきたよ。ゲコゲコ。PartyのイベントDVDも買うね。たかぴの「キラッ」すごく良かったよ…。3人とも家族関係で色々あったせいか、「Beitファミリー」という言葉にものすごい重みを感じてしまった。Café Paradeとはまた違う関係がすごく良い。
2ndライブを見て、プロデュースしようと思えたアイドルベスト1。





Jupiterは本当に先輩感があるなと、そう思った。Jupiterは765のアニマスを見たときに冬馬の記憶がある程度で、今回は御手洗翔太役の松岡禎丞さんのみの出演だったのだが、315プロの全てのアイドルたちがJupiterのことを尊敬していて、頼りにしていることが滲んできていた。
Wとの「カレイドスコープTOURHYTHM」は3人の声質が合いすぎていた。5人で歌うところも早く見たいよ私ゃあ。


そして、DORAMATIC STARSは本当に主人公だった。太陽の化身(のちに薪の化身となるらしい)である天道輝、及び仲村宗悟は本当に315プロのセンターなんだと、確信した。彼がステージにいるだけで締まるというか、彼を中心に動き出す感じがたまらなく良かった。私はドラスタでは「MOON NIGHTのせいにして」が好きな人間なのでその話ばかりしてしまうのだが、途中でアピールボーナスタイムが入ってきたときの初見は戸惑いを隠せなかったものの、2回目は純粋に楽しんで見ている自分がいた。八代はずっと月夜のせいにしていいからね。ドラスタに毒されているなぁ。3分割画面もドラスタのムンナイだけの演出で特別感を感じた。いいね、ドラスタ。いいね、ムンナイ。





ということで、ここまで色々書いてきたものの、これにて346しか応援しないと決めていた女の315プロ2ndライブレポは終了だ。
なにをグダグダ書いているんだ、と言われるかもしれないのだがまだ言い足りない。とにかく全てを一言で総括すると、
「315プロにどっぷりハマりました」
ということである。


あのたった8分だけのPVがきっかけで、今は絶対やらないと思っていたモバMを始めてイベントを走っているし、友人が貸してくれたCDを聞いて、あの時は完璧にできず悔しい思いをしたコールの練習もしている。すでに2ndライブをもう一度見たいと思っているし、ひとまずアニメイトに走ってGREETING TOURの「BEYOND THE DREAM」と3rdライブの「MAKUHARI公演 Complete Box」を買った。コンプリートのほうを買ったということは(察してくれ)。


ひとまず私から言いたいのはひとつ。


「見た人が良いって言ってるから、みんなも見てくれ」



THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~ Live Blu-ray  (Complete Side)

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爽子でした。